るろうに剣心の北海道編1巻感想レビュー。ネタバレなし。もう見たかい?

るろうに剣心

というマンガはかつてアニメ化もして大流行しました。

飛天御剣流をあやつる緋村剣心(ひむらけんしん)

が明治時代で大活躍する作品です。

その正統続編となる

北海道編。

もうご存知でしょうか。

これがるろ剣ファンにはたまらなく面白い!

ネタバレなしで感想を書いていきます。

この記事を書いた人
楽園の魔王

楽園の魔王

・Webメディア運営13年目

・マンガ、アニメ好き

・少年漫画脳

・不治の病、それは厨二病

・二次元の楽園を作るぞ

・元書店員4年、元古書店店主10年、読書・選書が好き

・I am a Japanese creator.

物語の舞台は、るろ剣から数年後

るろうに剣心の続編となる

北海道編

るろ剣の最終話から数年後の日本が舞台となります。

「文明開化の音がする」時代

を駆け抜けて、数多の戦いの後に平穏が訪れたーーー

はずの日本から、新しい物語が始まります。

新しく登場するキャラの紹介からはじまり、

前作で活躍したあのキャラやあのキャラも登場。

「おおお!こいつが出るのか!!」

っていう嬉しい驚きポイントも多いです。

しかも数年経過している時間軸で出てくるから

「なんかこいつ成長してる〜!!!」

ポイントもあります、

その時点でなんか泣けます。

絵のタッチは独特

アメコミが好きで、影響も受けている

作者の和月伸宏さんの絵は

ポップできらびやかです。

るろ剣の初期から最終話にかけてもかなり

絵のタッチが進化していました。

久しぶりにこの独特な

きれいな絵を見られてよかったです。

るろ剣といえば刀

るろうに剣心といえば

主人公の緋村剣心(ひむらけんしん)

が刀で飛天御剣流(ひてんみづるぎりゅう)

で敵との戦闘シーンがすごく印象的な作品。

今回もとある刀が

冒頭から登場。

ジャパニーズソードですよ。

しかもいわくつきの刀なので、

るろ剣ファンが見ると

「ピクッ!」

っとするはずです。

ちょっとぼくはその刀の持ち主が

わりと好きだったので、

余計にピクピクっとしました。

地味に一家団欒シーンがホッとする

1巻から、

ちょくちょく一家団欒みたいなシーンがあります。

仲間揃ってみんなで同じ釜の飯を食う。

しかもなんかその飯がやたらうまそうなんだよなあ。

それ以前の、

腹減ったシーンをちゃんと描くのが上手い

ってのもあるかもしれませんが

この時代の食べものなんかも

ちょっと見られたりして

勉強になります。

まとめ、懐かしいでござるぅ!面白いでござるぅ!

るろうに剣心 北海道編

が面白い!

…っていう話でした。

るろうに剣心の続編で、

往年の人気キャラクターも登場。

数年経過しているストーリーなので

前作で出たキャラクターはなんだか

成長したり風貌が変わっています。

いきなり北海道編から見るのももちろんアリだとは思いますが、

せっかくだったら

前作「るろうに剣心」を読んでからの方が

より感情込めて楽しめる

作品だなーと思います。

これもいつかアニメ化したら、

ぜったい面白いよなー。

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